REPORT活動報告

西福寺で実施すること、実施したことを随時掲載しています。是非御覧ください。

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まさに癒し! アルパ コンサート

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10月23日(日)に西福寺本堂で「西福寺で聞くライブ 癒しのアルパ コンサート」を実施しました。

 

昨年11月のインド音楽のコンサートに続き、今年も音楽をご縁として約60名とたくさんの方にご来場いただきました。

 

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一音一音、音色がキレイで、また演奏いただいたお二人も優しい雰囲気なのも合間って、まさに「癒し」の時間でした。

 

 

 

演奏の合間には、アルパの説明やパラグアイのこと、衣装のこと、楽曲のことなどお話も入れてもらいながら楽しい時間を過ごしていただきました。

 

「アルパ」とは、スペイン語で「ハープ」の意味です。

ハープと違い「アルパ」はパラグアイの民族楽器で一般的で身近な楽器とのこと。

また、カタチや大きさも違い、高さが30cmほど小さく、弦の数が10本ほど少なく、弦の素材もナイロンだそうです。

 

休憩には南米のお茶「マテ茶」と合わせて、お檀家の方からいただいた手作り「さつまいもの茶巾絞り」を召し上がっていただき、聴覚だけでなく味覚でも「癒し」の時間を過ごしていただけたと思います。

 

 

また、定期的に音楽をご縁としてお寺に足を運んでいただく場を設けていこうと思いますので、乞うご期待!!

 

なお、演奏いただきました川村寧子さん(写真右)は、西福寺のお檀家さんです。

お檀家さんとともにこのようなご縁ができるのは、大変ありがたいことです!

澤田智美さん(写真右)もステキな笑顔で癒されました!

 

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2016年度 秋季永代経法要のご報告

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2016年9月28日に、秋季永代経法要が勤まりました。

 

雨天にも関わらず、たくさんのご参拝をいただきました。

 

ご法話は、今回も愛西市專隨寺住職の石原和久師にいただきました。

 

それぞれ立場によって、受け取りや感じ方が違うが、それを自分の都合で解釈をし、自分の都合のいいように受け止めてしまいます。

そんな足ることを知らない、やめられない、捨てれない、罪悪深重で煩悩具足の凡夫でも、阿弥陀さまは「救わずにはおられない」と本願をたてております。

 

生死(しょうじ)の苦海(くかい)ほとりなし
ひさしくしづめるわれらをば
弥陀弘誓(みだぐぜい)のふねのみぞ
のせてかならずわたしける

(『高僧和讃』)

 

お斎は秋は恒例の五目ご飯を婦人会のみなさんに作っていただき、美味しくいただきました。

 

 

前々坊守(愛知み祢)_通夜葬儀

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去る、9月15、16日に西福寺前々坊守の愛知み祢の通夜葬儀が執り行われましたので、ご報告いたします。

 

前々坊守は100年の生涯を全うし、還浄いたしました。

 

前々住職が27年前に亡くなり坊守を退いてからは、各法要にてご門徒の皆様とともに参拝席からお参りをしており、そこで顔を合わせる皆様に笑顔で声をかけ、お話をさせていただいた姿がとても印象的でした。

 

生前はご門徒の皆様、幼稚園関係の皆様、その他地域の皆様には大変お世話になりありがとうございました。