2016年度 秋季永代経法要のご報告
2016年9月28日に、秋季永代経法要が勤まりました。
雨天にも関わらず、たくさんのご参拝をいただきました。
ご法話は、今回も愛西市專隨寺住職の石原和久師にいただきました。
それぞれ立場によって、受け取りや感じ方が違うが、それを自分の都合で解釈をし、自分の都合のいいように受け止めてしまいます。
そんな足ることを知らない、やめられない、捨てれない、罪悪深重で煩悩具足の凡夫でも、阿弥陀さまは「救わずにはおられない」と本願をたてております。
生死(しょうじ)の苦海(くかい)ほとりなし
ひさしくしづめるわれらをば
弥陀弘誓(みだぐぜい)のふねのみぞ
のせてかならずわたしける
(『高僧和讃』)
お斎は秋は恒例の五目ご飯を婦人会のみなさんに作っていただき、美味しくいただきました。